「森林酪農・森林農法とスロービジネス」

ブラジルの植林ツアーから戻った中村隆市です。

ナマケモノ倶楽部では、辻信一さんの投稿をきっかけに肉食を減らすことが
話題になっています。

「元ビートルズのポール・マッカートニーが中心になって、毎週月曜日に肉を
食べない「ミートフリー・マンデー」キャンペーンを始めたと、今朝の新聞に
ありました。ヨーコも賛同しているとか。

肉をナマケル、すっごくやりたかったんです。ナマクラもこれにのりませんか?!
日本で最初に手をあげては。

これまで肉を30%減らそうとか、そしてその分、ちょっと高くてもいい肉を
買おうとか、いろんなところで言ってきたんですが、わかり肉かったらしくて・・・
BBBも、今ではBOBとなって、なんかいい肉くて・・・」なんていう下手な
ダジャレを辻さんが連発しています。

「いい肉」というのは、" title" title="詳細はこちら">日本短角牛7などのことですが、
月18日には、東京・国分寺のカフェスローでSBSとナマクラ共催で
スロービジネス学校「森林酪農・森林農法とスロービジネス」を開催します。

詳細はこちら

ゲストは、「持続可能な社会の実現」をミッションとして掲げ、森林酪農ほか
魅力的なスロービジネスを展開するアミタ株式会社の熊野英介社長です。


熊野さんと私がパネラーで、辻さんがコーディネーターです。

みなさん、当日、可能な人には、ぜひ参加してほしいのですが、
参加できない人もアミタという会社のウェブサイトをじっくり読んでみて
下さい。スロービジネスの一つのモデルケースと言っていいでしょう。


新刊案内

世界で今もっともエキサイティングな論者どとぼくが感じているヘレナ・ノーバーグ・ホッジから聞き書きしてつくった本『いよいよローカルの時代―ヘレナさんの「幸せの経済学」』が、ゆっくりノートブックシリーズ(大月書店+ゆっくり堂)の第5巻として、出版されました。

みなさんにぜひ読んでいただきたいと思います。彼女を世界的に有名にした『ラダック 懐かしい未来』から20年、ますます混迷する世界情勢と思想状況の中で、この本が果たす役割は小さくない、とぼくは信じています。

その『懐かしい未来』を、ぼくは 何年もゼミの教科書としてきましたが、残念ながら品切れが続いていて、今年は、卒業生たちから本を借り集めたりして、読ませている最中です。エコロジー思想にとって、この本は一種のバイブル的な存在、また再刊されることを祈っています。

辻信一

肉!

元ビートルズのポール・マッカートニーが中心になって、毎週月曜日に肉を食べない「ミートフリー・マンデー」キャンペーンを始めたと、朝日の土曜日の夕刊に掲載されていました。
ヨーコも賛同しているとか。

肉をナマケル、すっごくやりたかったんです。
ナマクラもこれにのりませんか?!
日本で最初に手をあげては。

今日、ピースボートやパルシステムの人たちに会うので、だめ元で提案してみようっと。

これまで肉を30%減らそうとか、そしてその分、ちょっと高くてもいい肉を買おうとか、いろんなところで言ってきたんですが、わかり肉かったらしくて・・・

BBBも、今ではBOBとなって、なんかいい肉くて・・・。

ミートフリー・マンデーはお洒落。ナマクラに似合っているんじゃないか。

肉と地球温暖化や環境汚染の関係、健康問題、穀物を飼料にする問題、などなど、肉は様々な問題の真ん中にあります。

辻信一

ハッピー・キャンドルナイツ!

辻信一です。

昨日から、御茶ノ水のGAIAの4F「みみをすます」ギャラリーで、ぼくのエッセーと、去年なくなった母、臣華(みか)の小品の展覧会「うしろを向いたナマケモノ――絵by臣華・エッセーby辻信一」が始まりました。3年間続いたBEPAL誌でのコラボ連載から選んだ絵とエッセーです。その初日である昨日は、そのギャラリーで、敬愛する正木高志さんが歌とトークの集いをやってくれました。

今朝、モントリオールに住むフランス人の友人が、闘病の末、死を迎えつつあるという報せがきました。

ここ日本では、朝から強い雨が降りしきっています。

若い友人たちは出産を間近に控えています。もうすぐ生まれてくるいのちの鼓動が聞こえてきそう。

今日は夏至、世界のあちこちで、いのちを祝福する祭りが行われ、そのいのちの源である太陽への感謝の祈りがあげられています。

今日から、「100万人のキャンドルナイト」です。ぼくは、代々木公園の夏至フェスに、死にゆく友人の手づくりのスカーフをしていこうと思います。

ハッピー・キャンドルナイツ!

辻信一

『いよいよローカルの時代―ヘレナさんの「幸せの経済学」』



ゆっくりノートブック・シリーズ第5弾  「はじめに――辻信一」より一部抜粋

 2008年夏の金融危機に端を発した深刻な経済危機が、今、世界を覆っている。地球温暖化をはじめとする環境危機、エネルギー危機、食糧危機などとあわせて、まさに危機のオンパレード。これらはすべて、これまで世界を支配してきたグローバル経済システムの破綻を示しているにちがいない。 

 アインシュタインはこう言ったそうだ。「ある問題が引き起こしたのと同じマインドセットのままで、その問題を解決することはできない」。しかしどうだろう。「景気の回復」を唱えることしかできない主流社会は相変わらず、危機を引き起こしたのと同じマインドセット(心構え、精神構造)のままで、その危機が克服できるかに思いこみ、ふるまっているではないか。

 ヘレナは、この危機の時代に、これまでのマインドセットからぬけ出す方法を示す世界的なリーダーのひとりだ。ヘレナがラダック地方とその人々に出会って35年、そしてそこでの生活と研究の成果である『ラダック 懐かしい未来』の出版から20年、世界の大転換期といわれる現代社会において、ヘレナの思想と行動は、変革を志す世界中の人々――ぼくがそのひとりだ――にとって貴重な導きの糸であった。

 そのヘレナを、ゆっくりノートブックシリーズ第5巻に迎えることができる幸いに感謝したい。

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