森林農法を守り、広めたい

こんにちは、中村隆市です。

 私は20年前からフェアトレードで無農薬コーヒーを輸入してきましたが、その中で森林農法(アグロフォレストリー)のコーヒーと出会いました。森林農法とは、近代農法のように森を伐採して単一作物を植えるのではなく、森を残したまま、森の中に様々な果樹や作物を植えていく栽培方法です。

 青々と茂った「コーヒー園」には、高木から低木、そして草本にいたるまで、多様な樹種が存在します。多様な落ち葉が降り積もる土壌は豊かになり、農薬や化学肥料を使用せずに作物を栽培することができます。 また、この森は、動物にすみかや食料をもたらします。

森林農法の森には数十種類から数百種類の鳥類が見られ、コーヒーだけの単一栽培では、数種類の鳥類しか見られないという報告もあります。 食料、薬、木材、飼料、燃料、樹脂、繊維など様々な恵みをもたらす森は、CO2を吸収し、生物種の絶滅を防ぎ、洪水を防いでいます。

 しかし近年、森林を伐採し、化学肥料や農薬を使って、短期間に大量生産するプランテーション農法が広がったり、鉱山開発によって森林農法が減少しています。森林農法を守り、広めるために森林農法で作られた作物を購入しませんか。味も美味しいですよ。

☆森林農法でつくられたコーヒーです。
http://www.organic-coffee.jp/

ナマケモノとジュゴン

ラダックの美しくも強烈な風景が、目に焼きついていて、夢の中にも出てくる、辻信一です。

今度は学生たちを連れて、コスタリカ+メキシコ。まず最初にコスタリカのカリブ海沿岸に、ナマケモノ保護区アヴィアリオスを訪ねます。

ナマケモノ倶楽部がもし宗教団体なら、まあ、ご本山みたいなもんです。そのうち、ぼくは今回の旅を土台に、「ナマケモノ(巡礼)ツアー」を企画しますよ。

さて、陸のナマケモノにあたる海の動物といえば、そう、ジュゴンです。グリーンピース事務局長の星川淳さんからのメールを紹介します。ぜひネットアクションに参加してください。

辻信一

(以下転載)
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     ジュゴンを守れない環境アセスメントは無効!
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 沖縄県名護市の辺野古(へのこ)地区に防衛省と米軍が進めようとし
てきた大型ヘリポート計画。グリーンピースも参加した住民運動によっ
てストップをかけられ紆余曲折のすえ、現在、建設のための環境影響評
価(アセスメント)「方法書」というものが、沖縄本島で公告縦覧され
ています。これはヘリポートをつくった場合、北限のジュゴンをはじめ
自然と生活環境が守れるか調べる方法を明記した文書を広く公開して、
国民から意見を求める手続きですが、沖縄県からも名護市からも方法書
の受け取りを拒否され、わずか5か所で(しかもたった3冊ずつ)こそ
こそ隠れるような縦覧では、とても公開とは呼べません。公開なら防衛
省のウェブサイトで全世界に向けて堂々とすればいいのに……

 しかたなく、はるばる那覇の防衛施設局まで方法書を閲覧に行ってき
ました。中身はひどいものです。ヘリポートの建設と運用にあたって具
体的に何をどうするのか事業内容そのものをまったく明らかにしないま
ま、最後はだれがどんな基準で計画の妥当性を判断するのかわからない、
主語も意味も不明の結論が書いてあります。肝心のジュゴンについても、
この8月に環境省が最高レベルの絶滅危惧種に指定したばかりであるこ
とはもちろん、調査期間さえ示されていません。防衛省が方法書を公開
しないならと、沖縄の市民団体がそっくり内容を公表してくれました。
あっぱれ!
http://homepage2.nifty.com/~jaga/dugong/material/0708sd_kari.pdf
http://www.greenpeace.or.jp/press/releases/pr20070903_html
 そこでグリーンピースでは、事業主体の防衛大臣と環境アセスメント
の所轄である環境大臣に向け、「こんな方法書は無効です!」とたくさ
んの人が声を届けられるネット・アクションを開始しました。9月27
日の意見書締め切り当日には、前日までに集まった署名とコメントを両
省に提出します(ただし方法書そのものを認めていないので、方法書に
対する意見書ではありません)。また、この春、横浜に来航したグリー
ンピース最大のキャンペーン船エスペランサ号がはじめて沖縄を訪問し、
辺野古を含むジュゴンの生きる海を海洋保護区に設定するよう求めます。

 ぜひ、ネット・アクションに参加してください! DoCoMo、au、
SoftBank などの携帯からも参加可能です(古い機種には対応していな
いものもあり)。英語圏の知り合いには英語版をどうぞ。

▼日本語
https://www.greenpeace.or.jp/ssl/oceans/cyberaction/dugong/?prc=jh0907
▼英語
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/dugong/en/action_html

「おやすみなさい、柏崎刈羽原発―― UNPLUG KASHIWAZAKI-KARIWA」

いかがお過ごしですか?

ぼくは昨日、インド、ラダックへの旅から戻りました。

留守の間に、ナマケモノ倶楽部の仲間である坂本龍一さんを中心とするグループ、artist power(ap)が、柏崎刈羽原子力発電所をこのまま閉鎖しようと呼びかける「おやすみなさい、柏崎刈羽原発―― UNPLUG KASHIWAZAKI-KARIWA」キャンペーンの署名サイトをスタートさせました。
だれでも署名に参加できます。

https://www.sitesakamoto.com/unplug_kariwa/index.php

ぼくも中村隆市さんも賛同者として名前を連ねています。
ぜひぜひ、ご参加ください。また周囲に声をかけてみてください。

辻信一